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20205/23

H邸 軒内の目隠し

今回は、道路に面しているリビングの窓への、
通りを行き交う人からの視線を遮りたいとのご要望で、
ブラインドしつつも四季を通じて陽の光は取り入れられるよう、
軒内の目隠しを製作しました。

軒内なので乾燥するため、
植栽による垣根や植込ではなく木製の目隠しとして、
足元は石にして落ち着かせました。

建物の雰囲気に合わせて、
木目が美しく、耐久性も高いレッドシダーを採用しました。

施工前

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施工後

柱にはヒノキの丸太を用いて、室内からの景色が柔らかく見えるようにしました。
季節のアジサイの鉢を据えています。
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室内からの景色です。
視線が遮りつつ明るさを保てる間隔にしました。
また、目隠しを設置したことで、
庭の植栽のモミジに自然と視線がいくようになり、
さらに楽しめるようになったと喜んでいただきました。

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足元の石張りは、インターロッキングとの対比が楽しめるよう、
大き目の石を選びました。
石張りも一つの景色として楽しめるように仕上げました。

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しっかりと視線を遮りつつ、
建物や庭と調和した自然な雰囲気の目隠しになったと
大変喜んでいただけました。
季節に合わせた植物をあしらったりするのも楽しみとのことでした。

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